今週末の土曜日は千駄ヶ谷にあります国立能楽堂で、国立能楽堂主催の特別公演があります。
普段の定期公演ですと一曲なのですが、特別公演は二曲上演されます。
一曲目は「俊成忠度」和歌への思いと修羅道の苦しみを描いた曲で、二局目は「綾鼓」老人の仄暗い恋の執心を描いた曲です。
ワキは岡部六弥太という人物で、忠度を討った後、忠度の矢籠についてた短冊を歌の友であった俊成の所へと届ける役となります。
物語の導入部分を務めることになりますので、お見逃しなく！
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華宝会公演の宣伝です！
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今年の華宝会は
7月10(日）14時より、水道橋の宝生能楽堂で開催いたします！
今回は
大蔵流 狐塚 小唄入 山本東次郎
金春流 鳥追舟 山井綱雄
鳥追舟は両ワキという珍しい形式(ワキツレがいません)、しかも金春流の鳥追舟は10年以上公演されてないようで大変稀少です。さらには山本東次郎先生のご厚意により、狂言も鳥追舟にあわせた狂言となっております！
この機会をどうぞお見逃しなく！
すでに当ホームページからもチケットの販売を開始しております。
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