謡教室のご案内



【 華宝会 新宿教室 】
  新宿駅から徒歩10分 / 西武新宿駅から徒歩5分

少人数グループ稽古
個人稽古

1回1時間 月謝8,000円

申し込みはこちらから
詳しい内容は以下をご覧ください↓


謡(うたい)とは

謡とは、能の脚本や台詞にあたる「詞章」を、独特の節まわしにのせて謡うことです。

能は、舞・謡・囃子の三要素から成り立ちますが、このうちの「謡」だけを独立した芸事や趣味として楽しむ習慣が古くから行われており、室町時代後期には武家や公家から町人層にも広まり、江戸時代には庶民の習い事や嗜みとして広く親しまれるようになりました。

囃子や舞を伴わない謡を素謡(すうたい)といい、現代でも、結婚式や正月などに「高砂(たかさご)」を謡う風習が残ります。

明治・大正期には文人や実業家、政治家など、多くの人々が熱心に稽古に励みました。その様子は文学作品や随筆、日記などにも数多く記されており、当時の生活文化や能楽文化の一側面を伝える記録として、現在では研究の対象にもなっています。




謡を学ぶ楽しみはどこにあるのでしょうか。

まず何より、謡には自ら声を出して謡うことそのものの楽しみがあります。独特の発声や節まわし、言葉の響きを味わいながら声を出すことは、能を観ることとはまた別の、一つの芸事としての楽しみです。

宝生新から下掛宝生流の謡を学んでいた夏目漱石は、謡の稽古に非常に熱心でしたが、当初は能の舞台を観ることには消極的だったといわれています。謡は必ずしも能楽鑑賞のためだけのものではなく、それ自体で楽しむことのできる芸事でもありました。

もちろん、謡を学ぶことは能を観る楽しみにもつながります。舞台で実際に謡われる詞章を自分自身でも謡い、言葉の意味や節まわしを知ることで、難解と感じられがちな能の内容を理解できるようになり、能の舞台をより深く味わうことができます。


【 下掛宝生流の謡 】 

下掛宝生流(しもがかりほうしょうりゅう)はワキ方の流儀で、その謡は夏目漱石、高浜虚子などの文人が熱心に稽古したことで知られています。


謡は流儀によってそれぞれ節回しや内容に特徴や違いがあります。シテの相手役であるワキ方は能舞台上ではあまり動くことがありません。その分、謡の良さが命だと言われます。下掛宝生流の謡は節回しが美しく、発声は力強いと言われています。


下掛宝生流は江戸時代に春藤流から別れた際、金春流座付きから宝生流座付きに移籍した経緯があります。このため詞章の内容は金春流に近く、謡の節は宝生流に近いのが特徴です。


謡の参考動画



講師


  

野口 能弘(のぐち やすひろ)

1975年生まれ 東京都出身
重要無形文化財保持者

年間200以上の国内外の能楽公演に出演するワキ方能楽師です。



稽古内容

まずは謡本を見ながら、先生が一句ずつ謡うのを聞き、それをオウム返しで真似をして、謡い方や声の出し方を覚えていきます。

謡本(うたいぼん)がありますので、むりに暗記をする必要はありません。慣れてくると謡本を見ながらご自分で謡うことができるようになります。

団体稽古では、3〜6人くらいの生徒さんで一緒に声を出して謡います。
謡本に書き込むため筆記用具をお持ちください。他にお持ちいただくものはありません。

日時

【 団体稽古 】新宿教室
 ☆9月より開講☆
 3人以上で一緒に行うグループ稽古です

 月2回 木曜日 1時間

 昼の部 14:00 〜 15:00
 夜の部 19:00 〜 20:00
 9月の団体稽古日
 3日、24日

【 個人稽古 】新宿、西東京
 マンツーマンで行う教室です

 月曜 or 水曜
 10:00~21:00の間の1時間(要予約)
 9月の個人稽古日
 7日、14日、28日


費用

月謝:

大人 8,000円

謡本:

一冊 2,500円

一冊の謡本を約3ヶ月〜半年ほど使います。
未経験者の方は、最初のうちは小謡を何曲かお稽古します。小謡はプリントでお渡しします。謡本はその後で必要になります。

場所

【 華宝会 新宿教室 】

団体稽古・個人稽古

新宿区西新宿7-5-6
西新宿ダイカンプラザ756 703号室

JR新宿駅より徒歩10分
西武新宿駅より徒歩5分





ビル入口外観


お稽古場


赤矢印の入り口から入り、エレベーターで7階です。

【 西東京教室 】

個人稽古のみ

西東京市柳沢6-11-17
野口

西武新宿線・田無駅北口より徒歩約10分
西武柳沢駅北口より徒歩5分



お申し込み・お問い合わせ



問い合わせにもこちらをご利用ください。